本日自民党京都府連抗議行動!靖国参拝弾劾!

小泉首相靖国参拝を許さない!抗議行動を共に!

10月17日午前、小泉純一郎首相は秋季例大祭にあわせて靖国神社に参拝した。無数の抗議、そしてつい先日、9月30日に大阪高裁において示された、首相の参拝を宗教的行為であるとし、憲法に定められた政教分離に違反するとする判決をも公然と無視するかたちでおこなわれた、実に五年連続となる今回の参拝は、まさに暴挙としかいいようがない。私たちはこのことに声を大にして抗議するとともに、全てのみなさんに対して、共に抗議するべく呼びかけたい。

たとえ、参拝する人間が個人的にどのような思い入れをもとうとも(いくら口頭で謝罪と反省の表明がなされようとも)、靖国神社とは、戦争の実行者である軍人・軍属ならびに政治家を「英霊」として祀りあげることを通じて、過去の戦争の侵略性の一切を否定し、近代日本における侵略と植民地支配を正当化している法人であり、その行なう行事もそうした靖国神社の維持する根本的態度と切り離しては考えられない。靖国神社の公式行事に参加することは、靖国神社が抱く「理想」に加担することから自由ではありえず、その現実の前で公私の区分など無意味である。

さらに、今回の小泉首相の参拝は、先の衆院総選挙では、「改革を止めるな。」として争点を郵政民営化に一元化するべく振る舞っておきながら、その圧勝をほかの政治課題に対する白紙委任であるかのごとく読み替えていく政治的パフォーマンスでもある。先の衆院解散自体が、そもそも政府による立法権力=国会に対する権力の濫用であり、このたびの司法権力(=高裁判決)の無視とあわせて、私たちはこの一連の動きを小泉政権による、選挙での圧勝結果を利用した現憲法への抵抗、すなわち憲法的価値の上からの解体であると捉え、反対する。改憲を目指す小泉自民党政権において、行政権力の肥大化を図ることは、「対テロ戦争」を名目とした有事体制=管理国家構築と歩調をともにするものである。

今年8月15日には、靖国神社に対して抗議の意思を表明しようとした四名が、まだその抗議も行なわないうちから逮捕・勾留されるという事件がおこった。現在の日本において、一切の批判を封殺する装置として靖国神社は機能し、首相の参拝などを通じて靖国神社が正統化されることで、こうした暴力的抑圧装置の日常化・全社会化が進行すると私たちは危惧する。

全てのみなさん!この小泉の参拝によって、私たちは自分たち自身が問われていると考えます。靖国の問題は単なる国家間の交渉における外交カードの一枚ではない。すでに、東北アジア諸国において、各国政府の抗議にとどまらず、広範な民衆の抗議行動が開始されている。侵略と植民地支配という歴史を持つこの東北アジアに生きる民衆が、その正当化をもくろむ行為に対して抗議の声をあげることは全く正当な行為である。過去の歴史をふまえ、今どのように振る舞うかは、東北アジアであり続けるこの社会において、私たちがどのような未来を形成し、生きてゆくのかということと密接に関わっていることだ。

私たちになにができるか?
まず、私たちは声をあげる。

私たちは誰と共に生きるのか?
答えは行動で示そう!抗議を!連帯を!

抗議先
内閣総理大臣 小泉純一郎 首相官邸
TEL:03-3581-0101
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
自由民主党本部 
〒100-8910  東京都千代田区永田町1-11-23
TEL:03-3581-6211 (代)
http://www.jimin.jp/jimin/main/mono.html
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自民党京都府支部連合会
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