ペンタゴンの調査は、アメリカ占領軍兵士の深刻なモラルの低下を暴露した
By Kate Randall   9 May 2007
http://www.wsws.org/articles/2007/may2007/pent-m09.shtml
 五年間のイラク戦争の過程で派兵された、アメリカ兵の三分の一以上が逮捕されたイラク人に対する拷問を容認する。拷問の結果として情報を引き出しうる時、36%の陸軍兵士、39%の海兵隊員が拷問を指示する。これらの数値は、拷問が同僚の死を防ぐように認識されるとき、さらに増加する。44%の海兵隊員と41%の陸軍兵士たちが同意するのである。
 これらの恐ろしい統計は、ペンタゴンにおける「イラクの自由作戦」に従軍した軍人のメンタルヘルスに関するレポートに記されていた。メンタルヘルス諮問チーム(MHAT)は、1,320人の陸軍兵と、447人の海兵隊員に対し、2006年の八月から十月にかけて調査を行った。このデータは、昨年11月17日の段階で内部的には問題化されていたが、先週の金曜日まで公にはされていなかった。

http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/6637307.stm
米軍のヘリコプターによる、反乱の容疑者への攻撃は、小学校の多くの子どもたちを殺した。目撃者によると、六人の子どもが命を失い、六人が怪我をしたようだが、正確な数は特定できないという。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/south_asia/6637957.stm
外国軍の攻撃で、アフガニスタン南部で少なくとも21人の市民が犠牲になった。