<尼崎脱線事故>JR西社員への嫌がらせや暴力行為相次ぐ

posada2005-05-19

尼崎脱線事故の後、JR西日本社員への嫌がらせや暴力行為が相次いでいる。同社は「列車の安全な運行に支障が出かねない」として、主要駅のホームに計約30人の警備員を配置、運転士や車掌の安全確保に乗り出した。
 警備員は大阪や天王寺、京都など運転士らが乗務を交代する主要駅に配置。午前9時〜午後10時まで、ホームで乗務員に付き添うように見守っている。
 同社によると、報告があった暴言や嫌がらせなどは計約220件(11日現在)。このうち7割を超える約160件が京阪神で起き、女性運転士がけられたり、乗務員室に強引に入って来て車掌を小突くなどの暴力行為も目立っている。運転士らからは不安を訴える声が上がっており、警備員の配置は当分の間続けるという。【川上克己】(毎日新聞) - 5月19日21時38分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050519-00000126-mai-soci

なんと、あまりにもキビシくサミシい世界なんだろう。「ワルいやつ」に対しては何をやってもいいという論理は、今の世界と我々の中を貫く奔流のようです。そしてその暴力は「弱者」に対してしか発動されない、、、、、!成瀬